院長ブログ

八時半から鬼ごっこ

2010年 5月 3日  - category: 院長ブログ | コメントを書く

朝からハードです。
こども好きなゆきなりなるべく付き合います。
昨日はゆきなりが来た為に興奮して昼寝を殆どしなかった二人、
起きたら充電完了、相当元気です。
犬の散歩で家を出ましたが、公園で遊ぶ事になりました。

おとなげないゆきなり、鬼になりたくないので本気で逃げます。
逃げるといってもこどもの動きの逆をとりかわすのを繰り返しました。
体力のないゆきなりは力尽きて最後にタッチされてしまいました。

昨日の夜11時に食べたラーメンが消化してません、
腹が重かったです。
家に帰り、少し休憩した後にはまた昼のラーメンが待っています。
車に乗り目的地、花の季へ。
人気店のようで開店前には20人ほど並びました。
そこでお勧めのばかうまラーメンを注文、これが後々まで影響する事に。
量は二人前、そんなにこってりしているわけではありませんけど、
全然消化しない。夜まで残ってました。
お陰で夜ご飯いりませんでした。
帰るときも5、6人待ってました。

ゆばを買ったり、ラーメンを買ったり、餃子も買いました。
盛りだくさんでした。
お腹減る時間がなかったです。
時間になってそれなのに腹いっぱい食べる。
これを繰り返してました。
明日から胃腸を休める為に、バナナと牛乳くらいにしたいと思います。

勉強になったのが、コドモとの接し方です。
人の家の子なのでどう接するかが難しいかったです。
この二人はゆきなりにすっかりなついていますし、
子ども好きなゆきなりにとっては何でもないことだと思いましたが、
長い時間一緒にいるといろいろ考えさせられました。

兄弟喧嘩の時、ハッスルした時、言う事を聞かない時、
ばればれのうそをついた時、逆ギレされた時などどう対処するか?
ゆきなりを急に叩いた時どうするか?

いつものゆきなりだったらそんなに長い時間いないので、
ただ楽しく過ごして終わりになります。
今回はいつもとは違いますので、ゆきなり流は真っ向勝負しました。

上記の事項に対して、それぞれ個別に何でこういうことをするのか?
理由を聞きました。
納得するまで聞いてやろうというスタンスでいきました。
結局逆ギレで終わってしまいました。

何で叩くのか?叩かれたら痛いだろう?叩かれるのは嫌だろう?
うそをついてばれても人のせいにする、そこを更に突いていくとバーカ、
挙句の果てには死ねと言う始末。
やめろと何度もいっても聞かない子に怒ったゆきなり、
足をひっぱたいたり、ほっぺたを痛いくらいつねりました。
駄目なもの、事は駄目。
言っても駄目なら、、、、、、とやった後に後悔します。
心が痛いです。
でもちゃんと教える為には、、、、、

それでも直ぐに忘れてしまう子どもたち。
ゆきなりもそんな感じだったと思います。

ついにゆきなり最終手段に出ます。
大人げない攻撃、無視です。
途中途中で、俺に言う事ないの?と聞いてみますが、
すねて文句を言うばかり。
無視してる間、考えてました。
こういう場合どう接すればいいんだろう?
自分の価値観を押し付けていいものなのか?
相手は小さい、でも話をして考えてくれればわかってくれるだろう?
温かく見守ってやればいいのか?
やりたいようにやらせればいいのだろうか?
遊佐にはどう接すのか?
威圧した所で、効き目はあるのか?
効果的な怒り方は?
ぶつぶつ文句言って可愛いもんだ、などいろいろ感じました。

結局は親の考え方次第、愛情を持って接すればわかってくれると思います。
愛情てんこ盛りで当たっていこうと思ってます。
どう成長していくのか?楽しみです。

一番自分が成長させてもらえるんだろうなぁ

最後に抱っこしてお別れしました。
わだかまりなく終われてよかったです。
ゆきなりも子どもたちも忘れやすいから、それでもう大丈夫。

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たちばな治療院院長がつづる日記です。
ただの日記ではありません。
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