ほーそういうことだったのかー
2010年 10月 10日 - category: 院長ブログ | コメントを書く
今さらですが、五年前の超ベストセラー病気にならない生き方を読みました。100万部も売れたんですね。今までの常識が間違っているというのをお医者さんの立場から書いています。
この先生自身、19才にインフルエンザになってから病気一つせずに仕事をされているそうです。しかも今まで40年死亡診断書を書いたことがない。癌患者も再発させたこともないということみたいです。食事療法も教えることによって再発しない体質に変えていくそうです。
この本を読んでゆきなりの体は正常に動いていることがわかりました。生クリームを食べると気持ち悪くなる。揚げ物、天ぷらも油が良くないと一口で気持ち悪くなる。カップラーメンを食べると気持ち悪くなる。焼き肉、ステーキなどを食べると腹にくる。特に上、特上なんかの脂の多いところはなおさら。最近はピザを食べても同様。コンビニのおにぎり、弁当の味が嫌。弁当屋も同じ。マックなんかのハンバーガー、ポテトなど。ファミレス。ポテトチップ。
これらに反応します。慣れて食べても大丈夫なものもありますけど、基本的に腹が痛くなったり、気持ち悪くなったり、食欲がわかなくなったり、下痢になったりします。食べたものが出れば良くなりますけど、それまでは大変です。
これだけ並べると食べるものなさそうだと思われるかもしれませんが、体重はちゃんとあります。むしろちょっと重いくらいです。
あと炭酸の飲み物も好きじゃないです。水、麦茶最高〜
酒、煙草は嫌いです。
ここまでの話はしなくても患者さんにいろいろ話すると奥さん料理大変ね、と言われますが奥さんの料理はおいしく食べています。家のご飯が一番です。
自分でも書いてわかりましたが、油、脂に弱いです。酸化した油に反応しているんですね。本の中に牛乳は錆びた脂だと書いてありました。他の動物は自分の母親のおっぱいしか飲まないのに、人間だけ牛のおっぱいを飲むのはおかしいと。人間のおっぱいを牛にあげると子牛は死んでしまうそうです。殺菌するために熱処理をするのでその時に全ての栄養素が死滅する。牛乳を飲むようになって骨粗鬆症の人数が増えている。そういう事は知られていないので、大人になっても牛乳を飲むし、学校でもカルシウムがあるからと強制して飲ませるところもあると。牛乳を飲むようになってからアトピー、アレルギーの人が増えてきている。
長くなりましたが、クリームを食べると気持ち悪くなる理由がわかりました。牛乳については、小さい時から良く飲んでいました。最近は好んで飲まなくなってました。
ファーストフードに反応するのは化学調味料、食品添加物だと思います。
牛、豚、鶏などは人間より、体温が高いそうです。それが体に入ることによって血液がどろどろになって汚れるようです。肉を食べてそんなのはわかりませんけどね。日本人が肉を頻繁に食べるようになったのはここ150年ほどなので、体に合わないらしいです。
今まで書いたのでも一部分です。追って書いていこうと思います。