院長ブログ

体は正直です。

2011年 8月 2日  - category: 院長ブログ | コメントを書く

今調子が悪いとしたら、何らかの原因があるだけでそれがなくなれば体調は良くなります。今行っている勉強会の先生の観察眼はすごいと思いました。
症状でどこの臓器に負担がかかっているかを判別しています。腎臓に負担がかかっていると腰が痛くりやすいとか肝臓が弱いと目が疲れやすいなど授業で知っている以外にいろいろあります。面白いな、よくそんな風に区別できたよなと思ったのをちょっと書きますね。
自分自身に当てはまるのが、ひげ剃り後痛くなる。毎回ですが、髭剃ったあとヒリヒリしてました。仕事中はマスクしてますので、髭をそった日はマスクが当たるところがヒリヒリしてました。これは何でかなと思っていましたが、こんなもんなんだなとそれ以上は考えませんでした。でもある臓器を調整すると、最近はヒリヒリしなくなりました。もう一つは子どもの時に横腹が痛くなったというあなた、ゆきなりもそうでした。ただ体力がないからだと思ってましたが、そうではないようです。原因があったんですね。
その臓器とは脾臓です。脾臓が弱いせいで、上記の二つの症状が出ていたというのです。あくまでこの先生の見解からですけど。ほかにも前から禿げるのは肝臓が弱いからだとか、どうやって判断したか?なぞです。
今度先生に聞いてみたいと思います。 
体は不思議です。だからおもしろい。学ぶのもおもしろい。きっちり調整できればちゃんと反応してくれます。変わらないとまだまだだな、君は、もっと勉強したまえと教えてくれます。励みになります。
ちょっと気をつけてもらいたいのは、だからといって病院に行って検査をしても数値に現れることはないことが多いです。評価の仕方は西洋、東洋違いますので。
言えることは体は治りたがっています。そしてその力があります。いかにいい状態にもっていくか、それだけです。
頑張ります

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たちばな治療院院長がつづる日記です。
ただの日記ではありません。
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