院長ブログ

過ぎたるは猶及ばざるが如し

2013年 1月 19日  - category: 院長ブログ | コメントを書く

ちゃんと覚えてませんでしが、今日覚えました。
とっても大事です、精神的に良い状態が望ましいですが、それでも過ぎると良くないというのがしっかり体感できました。
怒り、不安、不満などのマイナスの感情で体が緊張したり、痛くなるというのはわかっていました。
そうなんですよ、これって一瞬で感じることができます。誰でももれなく、人間であれば?動物ですから体感できます。
やり方は興味があったら聞いてくださいね。
今日は自分の娘が可愛くてしょうがない、という話がありました。
三児の子を持つお母さんです、上の二人は男の子、女の子が欲しくてと授かったそうです。
最後に、でも私以外にはお父さん、おじいちゃんにもなつかないんです。
このワードにピンときました。

愛情過多だと。
それが悪いわけではありません。
でも子どもはちゃんとわかっているんだということです。
お母さんみたいな愛情をこのひとはくれてないとわかっているんじゃないか??

それで体に聞いてみました。
最初に悪いイメージをしてもらいました。

でもイライラはしたりするけど、
すぐに忘れるから出てきません。

そーなんだ、それは良いことだね。
執着がないってのが一番なんだよね。
じゃ、こっちの方が得意そうだね。
娘さんみて、可愛すぎる〜っていういつもの感じを頭にイメージしてみて。

そして体の反応をみてみました。
硬くなってます、痛い!ってビックリしてました。

ゆきなりもビックリしました、これは実験的にしてみましたので。
こういうケースって今までなかったんです。愛情が濃いのは良いことですが、濃過ぎるのは駄目なのか…
何でもですが、感情の波が大き過ぎるのは良くないんですね。

悲し過ぎる、落ち込み過ぎる、楽しみ過ぎる、イラつき過ぎる、笑い過ぎるあとなにあるかな〜

中庸、中道などといいますが、それが良いんですね。
もちろん感情があってはいけないということではありません。
拒食症の人は過食症になります。
躁鬱病と言います。
極端になると逆転するんです、東洋医学で言います。
陰極まれば陽になる、陽極まれば陰になると。ちょっと前にも書きました。

話の締めがうまくできませんでした。
じゃどうしたらいい?ってなりますよね。
可愛がり過ぎたら駄目?な訳はありません。
そういう考えもあるし、体はそう反応してるからそれを知ってるだけで良いと思うよ。と話しました。

もっと良い言い方があったんじゃないかと思ってます。
修行します。

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たちばな治療院院長がつづる日記です。
ただの日記ではありません。
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