オスグットでの痛みについて

2014年 7月 28日 

専門家ですので、ここでちゃんと説明するのが良いんでしょうがあえてしません!

オスグットで検索してみてくださいね。

簡単に言うと、膝頭から真下(足首方向です)にいくと骨が出っ張っていてそのあたりが痛くなることを言います。

よく成長痛と言われていまして、運動する子(特に走る競技をする子)に多いです。

 

今日の決勝に進んだであろう400mの男の子も痛くて走れない状態で来院しました。

五月のある日です。

学生  ”来週大会なんですけど、間に合いますか?”

ゆきなり  ”大事な大会なの??”

学生  ”そんなでもないんですけど、、、”

ゆきなり  ”なら無理しない方がいいと思うけど”

 

そんな具合でなるべく試合には間に合わせたいという気持ちはもちろんこちらにもありますけど、無責任なことは言えません。

ゆきなりの出来ることは良い状態にして、この子の回復力に任せるだけですので。

結果的には走れました!ので良かったです。

”でも痛かったです。”

それも仕方のない話です。

”でもちゃんと治療していけば必ずよくなるさ。”

という感じで痛みが出ながらでしたが、順調に回復していきました。

 

そして県通信という大会で、やってくれました。

7/5,6で行われた大会です。

一人一種目しか出られません。全国大会に行くためには標準記録を切らなければいけません。

”この前の大会は、200と400ででたよね?記録はどうだったの?”

”200は良くて、全国標準まで0,09でした。400は1,5です。”

”どっちが好きなの??”

”400です。”

”400にがきついし、200のが全国に近いけど、400なんだ?”

”はい!!”

”そうか、切れるように頑張ろう!!”

とはいったものの、1,5秒って1,5秒ってえらいことだーーーーと思ってました。

普通にやってもそんなにタイムって伸びないでしょーー

 

体調万全になりました。

はたして結果は、、、、、、、

”決勝に残って6位でした、タイムは自己新です。標準は切れなかったですけど、あと0,09でした。”

”ってことは1,41縮めたってことだよね、ありえねー”と思わず行ってしまいました。

だって二か月前まで痛くて走れない→自己新、もう少しで全国のところまでですからね。

イヤーびっくりしました。

限界は決めちゃだめだと改めて思いました。

 

長くなったのでこの辺で、今日の結果はまた書きます。

 

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