風邪引いてフラフラ、尻もちついても優勝ですか
2014年 9月 27日
先日、登場してもらった体操千葉県チャンピオン。
今回はU12という大会に出場。
前回の県大会と違うところは、六種目。
この前のは四種目。
フラフラ、尻もちでも優勝。
得点まではみてませんので、後でチェックしてみたいと思います。
県の体操のホームページに結果が出てるそうです。
県上位者といえば、そこまで差はないと思います。
それなのに、優勝!!というのはかなり自力がある証拠ですね。
全国大会は11月中旬、三重で行われるそうです。
お父さんが「それでも全国に行けばダメダメだと思います。」
すかさずゆきなりが、
「今の実力をしっかり見てくることが大事ですからね。今の自分の全国での位置を知ることが大切です。」
治療を進めていきます、さっきの言葉が気になります。
ダメダメの意味をしっかり、させねば‼
何に対してだめなのかを、しっかり認識してもらう必要があると感じました。
全国大会では、ダメダメ。
「現在の実力では表彰台に上がれないからダメという評価をするのは良いです、でもその言い方では実力を出せない状態を作り出す可能性があります。」
表彰台に登れる実力じゃないからからダメなのか?
実力が出せないからダメなのか?
これが区別されていません。
ここの認識はとても大事だと思います。
お父さん、本人にも伝えたいと考えました。
表彰台に届かなくても、実力さえ出せれば納得するものです。
子供の伸びる時期はそれぞれですから、どうせなら選手生命が長い方がいいと思いますし。
「◯◯君が、アドバンテージなのは、体調良く臨める事だと思います。
全国大会に出るような子たちは体が痛くて当たり前のような感じだと思うからです。」
まぁ、まだ左のお尻が痛いというのはずっと残っているんですけどね。
なかなかの痛みようです。
今日はがっつり緩めましたので、
動かしても痛くないところまでやりました。
今痛くて出来ない技があるそうです。
それを出来るようにして全国に臨んで欲しいと思います。
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