師匠と呼ばせていただきます
2011年 7月 5日
定期的に調整に来ていただいてる斉藤さん、70代女性の方です。いっつもニコニコしています。陽気で話もおもしろいです。山好き、ボランティア好きな方です。
すごいお方でした。他の人がしないことをやられてます。
老人ホームの掃除、草取りを何年も、それは聞いてました。今日はそれに駅のトイレまでされてるということです。理由は駅に行った時に改札を通った時に臭うから。そう思っても掃除しようとは思えないと思います。もう三年になるそうです。
今では臭いもなく、きれいになったそうです。あまりの臭いにはじめは2日に一回行ったそうです。 ここで話があったのは女の人はダメだねぇ。何で?と思いましたが、なるほどと思いました。
男性はご苦労様、きれいだと気持ち良いね、いつもありがとうなど言っていくようです。女性は全くない、一度もない。もちろん言って欲しいわけじゃありません。
それに花を置いたそうです、瓶に入れて。枯れると職員片づけてくれたあとに男性は造花をいれたあったけど、女性はゴミが入っていてがっかりしたと。
他の人のために何かをするというのが当たり前になっているんだなと思いました。自分が好きで勝手にやってるだけと言ってもなかなかできないと思います。
やはり発想が違うんだと思いました。勉強になります、仕事をしながら皆さんのいろいろな話、経験、考え方たくさん学ばせてもらっています。本当に良い方ばかりで恵まれてます、ありがたいことです。
こうして日々成長させてもらっているゆきなりでした。
» カテゴリ: 院長ブログ
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