規格外の方々

2011年 11月 2日 

患者さんのお母さん、90歳。去年大腿骨を骨折して当時お医者さんからもう歩くのは無理です、できたとしてもベットからポータブルトイレの一m位ですねと言われたそうです。
それがいつも来られると聞いてました、お母さん調子どうですか?前回は杖ついて歩いてる、それだけでも凄いとおもいましたが、今日聞くと杖無しで歩いてるということでした。やっぱり気迫、根性が違うと思いました。他にも凄いと思うことを聞きましたが、すっかり忘れました…
諦めなければ、リハビリは大変ですが、相当辛いと思いますが、回復と言っていいのかわかりませんが、良くなるんです。諦めなければ!諦めなければ!

100歳のお医者さん、日野原先生が言っていました。年をとっている気がしない。金さん銀さんが100歳を超えた後だとおもいますが、何かで賞金を貰った時に質問されて言いました。この賞金を何に使いますか?
老後のためにとっておく!!
完全に年を忘れていると思います。
こういうのでも良いんです、こういうのが良いんです。誰もが年をとったら嫌だと言います、でも年をとらないとできない事、わからない事があります。だから、どう年をとっていくかが大事なのです。
誰もが確実に死ぬのです、それまでに如何に楽しんでいくかを考えた方が心にも体にも良いと思います。
どうやって生きていくかは誰が決めますか?

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たちばな治療院院長がつづる日記です。
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