可能性の塊くん達、君たちはどういうパフォーマンスを見 せてくれるんだい⁇その4

「今週末に試合に間に合わせたいんですけど、針が良いって聞いたので、
やってもらえますか？」

ゆ「はい、良いですよ。」

松葉杖をついて来院。
予診票を渡して書いてもらいました。

この間に、ゆきなりは前の方の
治療をしてます。

予診票をもらって一言。
「自分で書かないとダメだろー
小学生でも自分で書くぞ‼」

出だしからかましました。
こういう事をちゃんと言わないと
いけないなと感じてます。
親にはなかなか言えませんけど、
こう言えば親も気づいてくれますし。

いつまでも親がやってくれる、
ではダメダメですからね。

ゆ「どうしたの？足首が痛いんだ。
何したの？」

「投げた時に相手が、足首に落ちてきました。病院でレントゲンを撮ったら
靭帯を痛めたと言われました。」

ゆ「靭帯を炒めたのね？美味しくなった？」
ふざけてますよねー
そりゃポカンとされるわΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ

「足を着くと痛いです。片足に
体重かけられないです。」

ゆ「あいよ、じゃ内行こっか。
なんだ、全然歩けないのかと思ってたけど、歩けはするのね。良かった。」

圧痛を確認しながら、全身を
緩めていきます。
幹部の足首を緩めて、
痛みも緩んでいくのを感じて
もらいます。

ゆ「立ってみて、どう？」

「すげー、立てます。」

気になるところに、皮内針を入れて
立って確認しました。

「痛くないです。」

ゆ「良かったね、
これで早く良くなっていくから。
また近いうちに来ようか？」

「はい。」

２日後？３日後？
来院。
松葉杖無くなってました。

さすがに痛い方に体重をかけると
痛いです。
全体を調整すると、
ちゃんと立てるようになりました。

じゃ、選ばれると良いね。
と終了～

三回目。
どうだった？

「選ばれませんでした。」

ゆ「そっか、それは残念だったけど、
体が如何に重い状態でやってたか？
がわかったでしょ？
今回怪我しなかったら、ここに来ることもなかったんだし、そういう風に思えば気が楽でしょー」

「そうですね。」

ゆ「これでもっと楽しく
打ち込めて、上を目指せるよう
になるから大丈夫。」

ということで、
痛みはとれても出場できず‼
で残念でしたが、まだ一年生です。
今後に期待します。

あー楽しみだ♪( ´▽｀)