風邪が治りにくいと思ったら

2013年 1月 3日 

先入観があるというか、まだまだ固定概念が強いというのをよーくわかりました。
子どもはいつも元気、疲れないのが当たり前。
小中高生の子が治療にきてくれます。
その時に親の方に話をいつもしています。
部活頑張ってますから、体は疲れてますよ。しっかり調整してあげることで怪我の回復、予防だけでなく、プレーのパフォーマンス、質が上がりますので定期的にみていくのが良いと思います。
どう?と聞くと、体が軽いという返事がきます。
そうすると、へーそうなんだ。
子どもって元気だから疲れないのかと思った、というのが大半の答えです。

原因があって結果があります。
橘家の風邪グルグル治らないのは、一人が風邪を引く→うつる→治る→またうつるをグルグル繰り返しているからと思ってました。
ゆきなりも少し風邪気味でしたが、もう治りました。免疫力が落ちているから風邪菌に負けるわけです、しっかり寝て水分を取って体調管理すると早く治りました。
しかし子どもらよ、君らはなんで治らんのだ?しかも遊佐よ、めっちゃくちゃ元気そうに遊んでるのに、もう疲れたとか言ってんのかいー

理由がわかりました。
腰を触ってみました、スゲー硬い‼
子どもは柔軟性あるからと思って見過ごしてましたけど、筋金入りの硬さに仕上がってました。
うちに来ていただいてる方々と較べてもトップレベルくらいの硬さになってます。
これじゃ上手く循環してくれないね、ごめんね。
しっかり緩めるからね、と思ってもなかなか緩んでくれません。
でもやるべきことはわかりました、あとは解決していくだけです。
正月から勉強になりました、毎日発見の連続です。
これで君の可能性は広がったよ、しかし可能性を狭めてたね、ごめんよ。
子どもの可能性を狭めるのは親だということはよく理解していたつもりだったけど、表面だけの理解だというのがわかりました。
意識してちゃんと見る、現代人は無集中状態だと聞いたことがありました。
意識的に行うことにより、精度が上がりより効率よくなるので仕事が速くなる。結果もついてきてお客さんにも信用してもらえるという良いスパイラルが生まれます。
一つのことをしっかりやることが大切ということですね。

枠を壊すことができました、気づかせてくれてありがとう。また成長したぜぃ♪( ´θ`)ノ

今日も長くなりました、書きたいことが浮かびますが、まとまってかけません。
付き合っていただける方、よろしくお願いしいたします。

» カテゴリ: 院長ブログ

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たちばな治療院院長がつづる日記です。
ただの日記ではありません。
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