勉強になります
2010年 8月 5日
名刺について学びました。
治療院待合室にゆきなりの名刺が置いてあります。目的は治療を受けて良かったと思ったら誰かにあげてくださいです。
パンフレットもありませんし、連絡先書いてありますので。
何も考えずに、開業当初から置いてありました。
名刺の内容についても、これだと分かりにくいとアドバイスしてもらったので、どうしようと思ってました。考えてる矢先に違う角度から話をしてもらいました。
今日来た患者さんに、名刺を作り直そうと思ってます。もらった時に、少しでも興味をもってもらおうと文をいくつか考えたので、名刺をもらった人になって考えてください。
そこがスタートでした。
文はまたそのうち形になったもので紹介したいと思います。
この患者さんに言われたのは、先生は名刺を自己紹介に使うのか、店のピーアールに使いたいのかどっち?
名刺は初めて会った時に手渡しで渡すものだと思う。名刺を悪用する人もいるから、名刺をくださいと言われても断る人もいるし、誰にあげたか、いつどこであげたかをメモとってる人もいる。名刺でその人になりきって、事を勧めたり、いろいろ考える人もいるから、あまり軽く考えない方が良いと。名刺を待合室に置いてあるのは危ないと思ったと言われました。
そうなんですね、そういう世界もあるんだ。うちの業界には関係なさそうですが、どんな風に使われるかはわかりませんね。
ゆきなりの場合、患者さんに持ってもらっているので何も心配いらないのですが。
この方はすでに仕事は引退されてますが、お堅い仕事されてました。相手は個人ではなく、その会社、役職に興味があるのよと。だから相手を見て決めないといけないと。
名刺一枚でそこまで考えないといけないようです。
という訳で紹介カードを作ろうと思いました。なんとなく紹介カードって書きたくないので、違うようにしたいと思います。
名刺は手渡しする。当たり前の事をしてませんでした。確かに患者さんが友達にゆきなりの名刺を渡すのはおかしいですね。
紹介カードみたいなものの方が自然です。
考えますか
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