君の可能性を信じるよ
2013年 5月 1日 - category: 院長ブログ | コメントを書く
ちょっとなんて言っていいかわかりませんが、選ばれてきたことは確かです。
人に優しく、なれる人になるんじゃないかと思います。
生まれつき肛門がない、というお子さんです。
人工肛門などの手術ですでに何回も手術をしています。
辛いだろうと思います、
本人ももちろん、親もですよね。
肛門に力の入れ方が分からないから、ストレスが溜まったりすると漏れてしまうこともあるそうです。
お題いただきました。
自分にどうできるだろうか?
とりあえず診せてもらいたいと伝えました。
連れてきてもらいました。
今日はコチョコチョってやるから、よろしくねψ(`∇´)ψ
逃げないでおくれよ~
この子すごいくすぐったがりなんです、とお母さん。
そうなんですか、くすぐったいのと痛いのは同じなんですよ。それぞれ表現が違ってるだけで、循環は良くない状態なんです。
じゃ確認していくよ。
触るところ触るところ、
全部くすぐったいようです。
調整をすれば大丈夫なはず。
はい、確認。どおかな?
くすぐったそうじゃないですね。
えーなんで?さっきはあんなに笑ってたのに?
循環が良くなるとくすぐったくなくなるんですよね、不思議と。
全身を調整して終わりました。
なんか変化が少しでもあったら教えてくださいと伝えました。
さて、どうなることやら。
次の回に聞きました。
どうでした⁇
一時間くらい後におなか痛いって言ってから、うんちがたくさん出ました。いつもはそこまで出ないのに。
やったじゃん!
こういうのが大事なんですね。
良い状態を体に覚えてもらうを繰り返すことによって良い習慣が、使い方が身についてきますから、楽しみにしていきましょう。
本日三回目、
あのあとどうでした?
またいっぱい出ました。
そうなんだ、良かったね。ぶりぶり出してよ~
こうやって使い方を覚えていってね。
大収穫です。
ゆきなりにとっても、子供にとっても、親にとっても。
これからどうなっていくのか?
良くなるに決まってます‼
ブログ、Facebookに書きたいんだけど、という要望を快く引き受けていただき、感謝します。
同じように、
困ってる人がいると思います。
もっと他の症状で困っている方がたくさんいると思います。
少しでも力になれたらと思います。
やったるぞー