院長ブログ

本気の子どもたち

2011年 7月 8日  - category: 院長ブログ | コメントを書く

サッカー少年、小4の男の子。右足捻挫、左足アキレス腱痛。四年生になりスパイクを履くようになってから、じわじわ痛くなったようです。慣れるまではなりやすい症状です。
今日が二回目で、いろいろ話をしました。一回で痛みはなくなったといってましたが、確認すると圧痛は体の至るところにありました。それをくまなく解消しました。これから出かけるって聞いたけど、どこ行くの?サッカー教室。土日もサッカーあるって聞いたけど、金曜日の夜もあるんだ?二つ行ってるからということです。
一つじゃ足りずに練習に行ってるんですね。学校では陸上部に入り、長距離を選ぶそうです。何で?と聞くと、サッカーのため。偉すぎます。体力も大切ですから、目的をきちんと持って取り組んでいます。そこまで良く考えているんだなと思いました。
ゆきなり、小4の時に何を考えてた?鼻水たらして、お菓子食べて、ゲームだったんじゃない?

意識が高いです。この間来てくれた小6の子も、サッカー少年ですが、身体能力が高くハードルもやっているそうです。ハードル走れば県一位の実力、サッカーも県選抜、優秀です。サッカー週に五回行くそうです。どれだけ努力してるんだい?本人は努力とは思ってないと思います、好きだからやっている感覚だと思います。
この前の受験生の子といい、頑張ってます。
前に地元のプロ野球選手に聞いたことがあります。子どもの時、どれくらい素振りした?そんなの数えたことない!!
普段の練習+個人練習が大事なんです。どこまで自分を高められるか、可能性を決めるのは自分です。どれくらい楽しんで、のめり込んで、考えて、失敗して、乗り越えて、いけるかだと思います。要素は他にもいっぱいありますけどね。

こんな子達が多いと明るい将来になりそうです。本気の子達に本気で応えることが大切だと思います。ゆきなりの出来ることは微力ではありますが、出来る限りやります。大人もしっかりしていきましょう。子どもは親の背中を見て、育って生きます。
ゆきなりも勉強を欠かさず、先輩たちに話を聞いて血に肉にして生きます。器をでかく、人間も大きく、誠実な大人になりたいな〜

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患者さんとの写真 2011-07-08

たちばな治療院 患者さんとの写真

 

たちばな治療院院長がつづる日記です。
ただの日記ではありません。
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