
初発熱
2010年 7月 8日 - category: 院長ブログ | コメントを書く
夜になり、そろそろ風呂の時間と思ってました。
ぐずる遊佐。
眠いし、腹減ったし、まぁしょうがないと思っていましたが、
それだけじゃないらしかったです。
かみさんに渡した所、直ぐにぐずりも直りましたが、
熱いじゃん。
台所仕事した後で手が冷たいだけじゃないの?ときいてみると、
そうじゃない。
体温測ってみると38℃ありました。
これじゃぐずるわけです。
本を見てみると、当てはまるのは夏季熱ですかね。
体温調節ができない為におこり、夜には38〜39℃くらいになるそうです。
何せ元気心配要らないと思います。
今もかみさんは風呂に入っていて、ゆきなりはパソコンしていたら怒られてしまいました。
寝室とパソコンがおいている所が離れてますので、
泣いても聞こえないでしょ?
その通りです。
気がききません、自分の事ばかり考えています。
かみさんは偉いです。
良く周りのことを気遣っています。
見習わないと。
こんなに近くに先生がいます。
自分以外は師であると誰かいってました。
その通りだともいます。
学ぶ事は沢山あります。。。。
朝テレビを見ていると、若者が勉強しないと不安症候群になっているといってました。
なぜか?
手に職をつければ食いっぱぐれしないと前は言われていたが、今はそんなことはない。
勉強していないと自分が駄目になってしまうんじゃないかと考えている子が多いようです。
今はいい会社に就職したからといって、安泰という事がなくなってきていますからね、不安があると思います。
だったら、手に職といってもそうでもないんじゃないかというところですかね。
確かに、大変だと思います。
食べていくのは大変です。
ゆきなりも専門学校卒業後、留学をし、帰国してからいろんな勉強会に行きました。
何でか?
不安だからです。
学校を卒業したからといって、治療ができるわけではありません。
基礎の基礎を学んだだけですから。
あとは自分で何とかするしかないんです。
いつもこれじゃ駄目だという思いで、勉強会に行っていました。
しかしそれは不安を埋めたいがために行っているだけでした。
根底に自分というのがなかったのです。
これを学べば大丈夫と思っていただけなのです。
依存というべきか、、、
この先生についていけば大丈夫みたいな感じで常にいました。
自分というものがあれば、ここのやり方のいいところを吸収していこうとなりますが、今までのことは否定していきました。
いつでも総とっかえです。
よく言えば、柔軟性がある、悪く言えば、優柔不断ですね。
確固たる物はありませんでした。
視野が狭くなってました。
そこから脱したので、今は楽です。
今までの経験があってこそ、だと思っています。
経験しなきゃ分からない事ばかりですしね。
これからは勉強会に行っても、聞く心構えが違うと思います。
聞こえ方が変わってくると思います。
でも、まだまだまだまだですので、もっともっと学んでいきます。
終わりはありませんので。
最近良く思います。
長く来ていただいている患者さんは、もう7,8年になると思います。
今は前よりまともなといったら失礼ですが、
効果の上げられる事をできてきていると思います。
それもまだまだですけど、納得してませんけど。
お陰さまで少し治療ができるようになりました。
と、言葉には出せませんが背中に言わせてもらっています。
いつでも全力で治療させていただいていますが、
もっと早く、効果の上げられる治療を提供していきたいといつも思っています。
一緒に成長を楽しんでいただけたらと思います。
この前も半年振りに治療にきて頂いた患者さんに言われました。
あー楽になった、極楽だ。
嬉しいですね、この仕事は楽しい!!
今日も長くなりました、読んでいただけたら嬉しいです。