無意識の中にある恐怖を取り除くために
2014年 10月 20日 - category: 院長ブログ | コメントを書く
事故にあった、場所に自転車で行ってきました。
だいたい同じ時間にです。
時間は都合上、少し早くなりましたが。
なるべく同じ経路で、スピードも考えて、現場では後ろを確認したい気持ちを抑えて、スーッと走ってきました。
これで大丈夫なんですね。
ヒクソン グレイシーの本にも書いてありました。
400戦無敗の伝説の格闘家です。
恐怖を克服するために、同じような状況を作り、
繰り返す事によって、その中でも大丈夫だという所を探していく。
という事です。
全く同じ事をやってる、思ってると思いました。
こういうのって結構大事だと思うんです。
事故ってたまたまなんですよね、
深い意味ではなるべくして、
なると言う方もいますけどね(`_´)ゞ
いろんな条件が重なって、
ある出来事が起こります。
それが今回の事故だったわけです。
事故を起こしてから、
運転するのが怖くなるって方も多いです。
いつ突っ込まれるかわからない!
という心理状況にどうしてもなります。
追突されると特にだと思います、
というか、ぶつけた方も、
ぶつけられた方もショックは大きいです。
ぶつけたくて、ぶつけられたくて運転してる訳じゃないですから。
ゆきなりも、何となーく運転したくないと思いましたから。
実際昨日は運転しませんでしたし、してくれる人がいたから良かったんですけどね。
そういうのを打ち消す為にも、
もう一度行くべきなんです。
やっぱり大丈夫じゃんって納得するのが大切なんです。
誰が何と言おうと自分が、
そう思わない限り不安は続きます。
そう思えるのはもしかしたら、
時間が必要かもしれません。
ショックの度合いによりますから。
向き合う、克服する。
何に対しても大切な事です。